最新のお知らせ(2020年10月08日NEW!!)

2020年10月5日、翔友会「品川近視クリニック」対象のレーシックの裁判で、ガイドライン違反のグループが勝利的和解となりました。

2020年10月5日、品川近視クリニックをたい症としていたレーシック集団提訴で、ガイドライン違反なのにデメリットを伝えられず後遺症を負ったグループの裁判が和解しました。

和解条項ではクリニック側に術前のリスク説明の徹底と、日本眼科学会のガイドラインの確認が盛り込まれ、今後レーシックを受けたり裁判を行う患者が有利なものとなっています。

朝日新聞やFrance10様にご取材いただき、ニュースにもなりました。

 

医療問題弁護団はレーシック被害の情報をまだ受け付けているので、お悩みの方は医療問題弁護団にご連絡ください。

 

朝日新聞ニュース:https://mainichi.jp/articles/20201005/k00/00m/040/220000c

 

記者会見の様子(France10):https://www.youtube.com/watch?time_continue=298&v=XWuU0hzXl2g&feature=emb_title

新しいレーシック被害体験談を公開しました。

「体験談18、レーシック後9年目までは順調。その後、複視やグレアが悪化」

30代男性 Sクリニックにてイントラレーシック手術

レーシック被害者の交流会が2019年5月5日に関東で行われます。

詳細に関しては以下ブログをご覧の上、主催者に連絡を取って下さい。

http://kuroneko.hatenadiary.com/entry/2019/03/28/213513

2019年3月7日、翔友会「品川近視クリニック」対象のレーシック被害裁判で、「過矯正」のグループで患者が勝利的和解しました。

以下記事を引用いたします。

 

視力を矯正するレーシック手術で後遺症が残ったなどとして、患者17人が「品川近視クリニック」を運営する医療法人社団翔友会(東京都港区)を相手に損害賠償を求めた集団訴訟は3月7日、過矯正による遠視の被害を受けた30~60代の男女6人について、法人側が解決金を支払うなどの内容で東京地裁で和解が成立した。金額は非公表。

東京・霞が関の司法記者クラブで開かれた会見に参加した、原告の吉岡さやかさんは「レーシック手術を考えている人は、事前に自分で必ず調査をして、デメリットを把握してほしい」と呼びかけた。

●原告「デメリットの説明は一切なかった」

近視レーシックの手術には、視力1.2~1.5以上を目指す「完全矯正」とやや近視よりの視力0.8~1.0程度を目指す「低矯正」の2種類がある。個人の角膜の状態によって切除率は異なるが、完全矯正を目指した場合、結果的に過矯正となり「術後遠視」を引き起こすリスクもある。

遠視は網膜よりも後に焦点を結んでしまう状態で、近視と違い、遠くのものも近くのものもはっきりと見ることができない。その結果、眼精疲労や頭痛、めまい、吐き気などの症状を引き起こすこともある。

レーシック被害対策弁護団団長の梶浦明裕弁護士によると、和解条項には法人側が遺憾の意を表明した上で、レーシック手術について、年齢やライフスタイル、術前の視力を考慮し、デメリットについても患者に適切な説明を行うことなどが盛り込まれた。

原告の一人である吉岡さんは「痛みやぼやけは1日中発生し、日光やライトが眩しくて目が開けない人もいる。デメリットの説明は一切なく、ベルトコンベヤー式に手術を受けてしまった。法的な解決はなされたけれど、私たちの体は目を含めて完治しているわけではない」と話した。

梶浦弁護士は「メガネとコンタクトと違い、一度角膜を削ると元には戻せない。今の日本はレーシック手術の合併症に関する治療が不十分。被害を受けた人の真の被害回復の必要性を、学会や医師に訴えていきたい」と話した。

法人側は3月7日、取材に対し「担当者が不在のため答えられない」とした。

(弁護士ドットコムニュース)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00009334-bengocom-soci

 

https://www.bengo4.com/c_8/n_9334/

 

2018年10月20日、カナダ CTV W5ケーブルテレビで、レーシック後遺症特集"The Unkindest Cut”が放映されました

この番組を制作したのはカナダのW5というケーブルテレビです。

英語で報道が行われましたが、内容に関してはレーシック被害者の"くろねこ"さんが翻訳を行って下さっています。

レーシックでフラップ作成時に神経を切断したことで起こるのではないかと言われている「角膜神経痛」に重点を当てた内容です。

 

ご興味のある方は、下記くろねこさんのブログの翻訳記事をご覧ください。

 

http://kuroneko.hatenadiary.com/entry/2018/10/20/231904

2018年8月9日、品川近視クリニック(翔友会 品川美容外科系列)を対象としたレーシック被害裁判で、被害者が品川近視クリニックに勝訴しました!

日経新聞の記事引用:

 

佐藤裁判長は判決理由で、医師が網膜の傷を指摘しながら、傷から網膜剥離を発症するリスクや手術の影響などについては説明しなかったと指摘し、説明義務違反があったと認定した。

 

 そのうえで「網膜剥離はもともとあった傷が手術で進展したものと考えるのが合理的だ」とし、「医師から網膜剥離に関する見解などの説明を受けていれば手術を受けることはなかったと認められる」と結論づけた。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34014450Z00C18A8CR8000/

レーシック集団提訴品川近視クリニック対象、ドライアイグループの裁判が被害者側の勝利的和解となりました!

3月22日に行われたドライアイの被害者の会見の様子。

弁護士ドットコムニュースより。

 

以下、記事を引用します。

===============

●「医療法人、厳しく指導監督を」

ドライアイはレーシック手術を受けると発症する合併症。中には症状が続いたり重症化したりして、点眼だけでは改善せず新たに治療が必要になる人もいる。そんな中、同法人はレーシック手術のメリットだけを強調。HPでは「後遺症はほとんどの場合時間の経過とともに改善されます」といった文言や、ドライアイの発生率は4%とする図などが記載されていた。

レーシック被害対策弁護団団長の梶浦明裕弁護士によると、和解条項には法人側が遺憾の意を表明した上で、レーシック手術の合併症について患者に適切な説明を行うことやウェブサイトなどで患者に誤解を与えないよう努めることなどが盛り込まれた。

東京・霞が関の司法記者クラブで開かれた会見には原告の男女2人が参加。2人は火傷のような目の痛みや、頭痛、吐き気、めまいが術後から続いているという。原告の男性は、「ようやくここまで来れたが、あくまでスタートポイントだと思っている。厚生労働省は、営利目的のみの医療法人に対して厳しく指導監督を行って欲しい」と話した。

弁護団はレーシック施術を受けて健康被害が生じた人を対象に、無料電話相談を実施している。(http://www.iryo-bengo.com/

https://www.bengo4.com/c_8/n_7606/

==============

医療問題弁護団はレーシック被害の被害相談を受け付けています。被害に遭われた方は下記医療問題弁護団のページもチェックください。

http://www.iryo-bengo.com/

 

 

2018年2月28日レーシック被害体験談を追加しました。

被害体験談17、レーシック後数年たって少しずつ後遺症が悪化

協力してくださった患者さん、どうもありがとうございます!

 

交流会のお知らせ :

2017年11月4日 (土)に、関東にてレーシック被害者の交流会を開催します。

■日時 :

2017年11月4日 (土)

12:00~15:00頃

※2次会もあるよ

■場所 :

東京の JR山手線沿線近辺

■会費:

3000円程度を予定していますが、人数によっては会場を借りるなどの費用がかかるために少し加算されるかも...

■参加希望の方は、下記のメールアドレスまでご連絡ください。

kuroneko049@gmail.com

■詳細は以下ページにて

http://kuroneko.hatenadiary.com/entry/2017/09/22/223400

 

ご注意

視力矯正手術後に何らかの後遺症・合併症を発症してしまった方を対象とした交流会です。新規参加の方の場合、会の方からメンバー登録や、関連の質問をさせていただく場合もありますが、ご了承いただけると助かります。

 

お知らせ(2017年2月15日NEW!!)

「自由診療」事前説明は十分ですか? レーシック集団訴訟をみつめて

 

Yahoo!ニュース 特集 深層クローズアップ

http://news.yahoo.co.jp/feature/502

お知らせ(2017年1月13日NEW!!)

レーシック被害体験談16「レーシック後、目の痛みのせいで鬱に」

40代女性

2016年夏頃Kクリニックにて手術

執刀医:眼科専門医

お知らせ(2016年11月22日NEW!!)

お知らせ(2015年11月18日NEW!!)

レーシックの被害体験談「15合併症だらけの老眼治療商法」を追加しました。

お知らせ(2015年10月31日New)

品川近視クリニックと錦糸眼科を対象としたレーシック集団提訴の2時提訴が開始されました。

レーシック手術の新しい様式、リレックス・スマイルの被害情報が出ています。

 >新宿のクリニックでリレックススマイルという最新の屈折矯正手術を受けたのですが、結果が思わしくなく、屋内だと光がにじみ薄い残像が見えるようになってしまいました。

Yahoo知恵袋 2015年5月22日


>リレックスというレーシックに比べて角膜の切開幅が

少ないという施術を受けたんですが、日中でもハロ・グレ

アが出ておかしな見え方になってしまいました。

大して視力も出ないし、コンタクトや眼鏡で矯正できな

いような乱視が出てしまい日常生活で苦労しています。

先生に相談しても、様子を見ましょうの一点張りです

し、角膜のトポグラフィ画像をみても中心からズレてい

る上に斑になっていました。

●クリニックという病院だったのですが、実績も

多かったので安心していましたが後悔しています。


レーシックを考える掲示板 2015年6月12日


老眼レーシック(アキュフォーカス)の被害情報が増えています。

カメラレーシックを取り上げた眼科医のアマゾンレビューで被害者の訴えを読むことができます。

 

 レビュー引用

 

>わたしは著者のクリニックで手術を受けた者で

>1年近く経っても良くならないのでこの中古書籍を買ってみました。

>小○ルミ子さんの体験記もあったので、カメラレーシックを

>受けたのですが、術後カメラを入れた眼は近くも

>遠くも良く見えません(視力0.4くらい)

 

>>著者は、効き目には手術しないと、カタログやテレビで説明、

>又、手術説明承諾書では同意まで取られたが、

>私は、効き目に手術されていた。近くは、宣伝と違い、

>逆に全く見えなくなっった(裸眼で0.8⇒0.2に悪化)。

 

 

被害者の会にも、非優位眼に入れるべきカメラインレーを、患者に何の断りもなく優位眼に入れたり、老眼レーシックは運転向きではないのに仕事で車を使う人に事前説明をせずに手術し、職業生活に多大な支障が生じるなどの被害が報告されています。

 

被害者の会にも老眼レーシックで被害を受けた患者様の体験談があります。角膜自体がだめになり、めがねやコンタクトでも視力が出なくなってしまった方も存在します。

 

体験談:老眼レーシックでドライアイに

 

 

 

品川近視クリニックと近視眼科を対象にしたレーシック集団提訴に関するニュースが「さくらフィナンシャルニュース」で定期更新されています。

2015年3月10日のSPAにレーシックの被害が取り上げられました。



医療問題弁護団はより潜在的な被害者が存在すると見て、レーシック被害の無料相談を2014年12月21日に再度行う予定。


開催時間:2014年12月21日 午前10時~午後5時

番号:03・6869・6176

ソース:朝日新聞:2014年12月17日

201年12月17日、医療問題弁護団とレーシックの被害者12名(品川近視クリニック10名錦糸眼科2名)がクリニックを提訴。記者会見を行いました。

201年12月17日のレーシック被害者の提訴会見は全国紙など大手9つを超えるメディアで放送されました。

この内TBSニュースではWeb上で記者会見の動画を見ることができます。


TBSニュース:レーシック手術の後遺症めぐり患者が集団提訴

2014年3月28日 体験談14を追加しました。

============

 

男性 安心レーシックネットワークの加盟施設にて
H20年ごろレーシック手術
============

 

医療問題弁護団が引き続きレーシックをはじめとする

屈折矯正手術に関する被害の無料弁護士相談を継続しています。

下記電話番号にて一人あたり20分ほどの法律相談を

引き続き継続中です。


医療問題弁護団事務局
03-5698-8544

詳しくはこちら。

(医療問題弁護団のページ)

相談数が多いので

①患者が弁護団に電話

②担当弁護士のコーディネイト

③担当弁護士と電話

と言う流れになっているようです。

 

レーシックで夜間運転ができなくなったり、眼精疲労で失職されたりした方は、自分の受けた損害に対してどのような法的救済が望めるのか確かめる大きなチャンスです。

 

※相談時間は限りがありますので、ガイドライン違反(-6D以上の手術)やインフォームドコンセントの有無等の情報が整理されていると有益な相談を行うことが可能だと思います

 

レーシックなど屈折矯正手術の被害体験談を  掲載しております

実際にどのような被害が出ているか体験談を掲載しております。

→体験談掲載ページへ

なお、被害者の会のほとんどの方は「眼科専門医」によって手術を受け、後遺症を負っています。

眼科業界が主張するように眼科専門医が手術すれば安心という訳ではないという事実をどうか知ってください!

医療問題弁護団がホットラインを設置します!

医療問題弁護団がレーシック被害の相談窓口を設置します。

時間:2013年12月21日の午前9時15分から午後5時まで

番号:03-6869-8391

※1日のみの相談となりますので、ご注意ください。

「被害に遭ってしまったら」のページを作成。

「被害に遭ってしまったら」について新たにページを作成しました。

このページには被害にあった場合まずすることや、

治療機関の選び方の基準についての情報を掲載してあります。

被害に遭われた方は必ず参考にしてください。

マスメディアの皆様へ

このページを訪れてくださったマスメディアの皆様。

この問題に関心を持って下さり、本当に感謝しております。

 

私たち被害者の会の一番の願いはこの少なくない確率で後遺症を患う手術の真実が国民に伝わることで、被害者をこれ以上出さないようにすることです。特に、ネットを見ていない世代はこの手術の恐ろしさがまだ伝わっておらず、老眼レーシックの被害者が出始めています。被害を食い止めるためにどうか力をお貸しください。

そのための取材や資料提供にはできる限りご協力させていただきますので、お気軽に会のメールの方にご連絡いただければ幸いです。

lasikmutual@gmail.com

目が痛いので御返事に時間を頂く場合もあると思いますが、できる限り早めにお返事させていただきます。

どうか宜しくお願いいたします。

 

レーシック後遺症被害届を消費者ホットラインへ電話で出しましょう。

2013年10月21日NEW!

先日当会で募集したレーシックの被害レポートですが、

締め切りを過ぎた今でも情報が寄せられ、最終的に

70件近く集めることができました。

皆様どうもありがとうございました
 
当会の記者会見を受けて今、消費者庁にて「レーシックの後遺症・合併症の問題」に焦点があてられ、何らかの形で調査をしようという取り組みが始められています。消費者庁によると、庁では「消費生活センター・国民生活センター」に入ってきた情報をもとに、被害状況や規模などを把握しているそうです。ですので「消費生活センター・国民生活センター」に被害状況が集約されたり、あるいは今回のように直々に被害レポートでも提出しない限り、なかなか個別の問題に焦点をあてる事が難しいようです。
 
ですので、今回被害レポートに参加できなかった被害者の方も、ぜひ「消費生活センター・国民生活センター」へのレーシック被害届け出を徹底していただけると...本当に助かります。
 
まず後遺症被害届を出しましょう。
届を出さないと「無かった事」になってしまいます。
 
届の出し方は、消費者ホットラインへ電話をするだけです:

消費者ホットライン
0570-064-370
(電話するとお住まいの地域の消費者センターにつながります)

電話の内容ですが、単に下記の点をお話するだけです。
1.手術を受けた時期
2.クリニック名(あれば住所と電話番号も)
3.どのような点が不適切でないと感じたか
4.術後の後遺症はいかなるものであるか、そのせいで何が起こったか
5.それを病院に訴えた時の反応
6.後遺症発生後、どのような治療を行ったか、どの病院へ受診したか
7.自分の電話番号と住所
8.名前(伝えても伝えなくともよい)

 

消費者ホットラインへレーシック後遺症被害届を出してしばらくすると事故情報データバンクシステムに匿名で被害が登録されます。

http://www.jikojoho.go.jp/ai_national/

「以前に連絡したけどなー」、という方も、消費者庁の方のところまで報告が届いているかは、必ずしも確かではない様です。なので、消費者庁の方に、被害情報のデータを上げて欲しい旨は、しっかりとお伝えした方が良さそうです→以前に消費者ホットラインへ連絡したが、事故情報データバンクに自分の被害レポートが見当たらない方もいま一度消費者ホットラインへ電話して下さい。

また、9月24日の当会の記者会見以降のマスコミの報道を受けて新たに被害レポートを送って下さった方々も消費者ホットラインへ電話お願いします。そして、レーシック被害レポートを送りたいけどもう締切されてるのでどうしたらいいかわからない、という患者様もぜひ消費者ホットラインへ電話して下さい。

当会スタッフ、くろねこさんのブログ記事もぜひご参照ください。

消費者庁が調査を開始しました、感謝ですhttp://kuroneko.hatenadiary.com/entry/2013/10/18/181655

記者会見(9月24日)を受けて、お問い合わせが急増しています。

 20130924【レーシック手術に関する厚生労働省および消費者庁への申し入れに関する記者会見】

http://www.youtube.com/watch?v=nUwI-mshnk8

後遺症の実態調査を=レーシック手術で要望

そのニュースに対して、すでにyahooニュースには350件以上もコメントが入っています。

 

それを受けて、当会お問い合わせや、

新たな被害レポートを現在多数いただいております。

 

大変申し訳ありませんが当会では、少数のスタッフ

(スタッフも被害者なので、ドライアイや眼位異常、

遠視持ちですです)がボランティアにて対応をさせて

頂いておりますため、ひとつひとつのお問い合わせへの

お返事にお時間を頂戴いたしております。

その点、ご理解頂けますと幸いです。

 

時間がかかるかもしれませんが、体調が許す限り

真摯に対応させていただきますので、

どうかよろしくお願いいたします。

 

被害者の会 ボランティアスタッフ一同

先日募集したレーシック被害レポートの消費者庁と厚生労働省への提出に関し、2013年9月24日厚生労働省にて記者会見を行うことになりました。

 

先日当会で募集したレーシックの被害レポートですが、

締め切りを過ぎた今でも情報が寄せられ、最終的に

70件近く集めることができました。

皆様どうもありがとうございました
 
このレポートを2013年9月24日に厚生労働省と消費者庁に
提出し、問題に真摯に取り組んでいただくようにお願いさせて
いただくのですが、その後15時から記者会見を行うことになっています。
 
会見の様子は以下三谷議員のUstreamで中継されます。
 

2013年8月8日New!

【緊急告知】

被害情報の提出の締切が、2013年8月20日まで延長されました。当会ではみんなの党の三谷英弘議員を通して行政への働きかけを行う為のレーシック被害レポートを期限を臨時で延長して募集します。 その理由は、締め切り後も、まだ提出可能かどうかとのお問い合わせを多くの患者様から引き続きいただいており、続々と被害の情報をお寄せ頂いておりますため、8/20(火)まで締め切りを延長させて頂きます。期限を過ぎてしまっていてあきらめていらっしゃった方、今回初めてこちらの募集をお知りになった方、レーシック被害レポートの募集に付きましては、今回で一旦、 最終的な締め切りとなるかと思います。ぜひこの機会に被害レポートご提出についてご検討のほどどうぞよろしくお願いいたします。ご不明な点がございましたらお気軽に当会までお問い合わせください。

 

また、みんなの党 三谷英弘議員も、当会や、被害レポートの募集に付いてブログやツイッターにて記載、ツイートしてくださっています。こちらもご参照くださいませ。
 
「レーシック被害情報提供のお願い」

2013年7月19日New!

お問い合わせが多かった「何か私たちにもできることは

ないですか?」というお問い合わせに対して、レーシック被害者が

お願いしたいことを羅列したご協力のお願い」のページを

UPしました!

日本におけるレーシック健康被害について

LASIKにより後遺症を負うリスクもあることを知ってください。

LASIK(角膜屈折矯正手術)という手術をご存知でしょうか?

これはエキシマレーザーという微細な形状の加工が可能な

レーザーを使用して人間の角膜の形状を変え近視・遠視・乱視などの

屈折異常を治療する手術です。

 

1999年に日本でも認可され、2008年には40万人が
この手術を受けるようになりました。

ところが、現状クリニックが「合併症は半年ほどで回復します」

と説明しているのにも関わらず、実際にはドライアイや
夜間視力の低下などの合併症が半年たっても治まらず深刻化し
職を失ったり、不正乱視や複視を発症して読書やPC作業などの
細かい作業ができなくなってしまったり、
術後に既存の眼位異常が悪化して、眼球運動に異常が発生し
日常生活すら困難になる人もいます。 
このような話は日本の眼科関係者は一切表に出そうとしませんが、
レーシックなどの屈折矯正手術の先進国であるアメリカでは
国営放送ニュースでも取り上げられ、社会問題化しています。

 

 

そして、このような後遺症が起こった際のクリニックの対応

並びに後遺症の研究は、日本ではとてもお粗末なものなのです。

以下2012年に当会が実施したアンケートの抜粋を引用します。

 

・吐き気などを訴えても様子見しかしないし、

 目薬をくれるだけで厄介払いされました。

 また、斜位と遠視の関係を質問しても

 専門外だということで全く相手にされませんでした。

・ドライアイが酷くて涙点プラグ治療を受けようと思い、

 クリニックを訪れましたが、2007年ごろのSクリ二ックには

 涙点プラグすらなく、取り寄せないとないと言われました。

 結局目薬を出されただけでした。

 電話で後遺症の相談をしたら「視力に問題がないのなら、

 近くの眼科に行かれたらどうですか?」と言われました。

 (2007年手術)


・痛みは単に気のせいだろうと言われました。

 「術前から、あなたの精神状態がおかしかったのではないか」

 といった不快な言い 方をされました。

 その後、クレイマー扱いされたので、もう行くのをやめて

 しまいました。

 (2010年手術)

 
LASIKなどの屈折矯正手術を希望されている方は

このページの資料を是非ご一読の上、手術を受けるかどうか

お考えください。

なお、当会の所属メンバーはその殆どが

「術後万全のアフターサービス」と謳う大手クリニックや

大学病院などで手術を受けています。

そして行為症を発症すると「もともとから老眼だった」

「あなたの精神が術前からおかしかった」と言われています。

 

このページでは屈折矯正手術の後遺症について大量の資料を

掲載しています。なお、資料は大半が英語圏のものです。

これは何故か?日本で後遺症などの研究が全く進んでおらず、

日本の文献を探す限りでは後遺症について有益な資料を

探すのが困難だからです。

 

それではよろしくお願いいたします。

レーシックにより眼位に異常を発症した患者(目に意識を集中していない時目が内側にキョロっと寄ってしまう内斜という症状を併発)。術後生じた複視と眼痛をクリニックに訴えると、担当医は「(患者の訴えは)私には分かりません。むしろ見えるようになって喜べるはずですが?」と返答した。
レーシックにより眼位に異常を発症した患者(目に意識を集中していない時目が内側にキョロっと寄ってしまう内斜という症状を併発)。術後生じた複視と眼痛をクリニックに訴えると、担当医は「(患者の訴えは)私には分かりません。むしろ見えるようになって喜べるはずですが?」と返答した。