レーシックは海外ではどう報道されているか?
日本では「失明はない」「アメリカでも承認された安全な技術!」と
報道されているシーシックですが、海外ではどう報道されているのでしょう?
記事を翻訳してピックアップします。
2018年10月20日、カナダのCTV W5ケーブルテレビにて、レーシック後遺症特集が組まれました。
この番組を制作したのはカナダのW5というケーブルテレビです。
英語で報道が行われましたが、内容に関してはレーシック被害者の"くろねこ"さんが翻訳を行って下さっています。
レーシックでフラップ作成時に神経を切断したことで起こるのではないかと言われている「角膜神経痛」に重点を当てた内容です。
ご興味のある方は、下記くろねこさんのブログの翻訳記事をご覧ください。
2018年6月14日のABCニュースによると、FDAはレーシック手術で一部患者に重大な副作用があったことを受けて、レーシック手術に対する新しい指針を発表予定です。
Googleによる機械翻訳の結果を引用:
ニューヨークタイムズの報道によると、一部の患者に重大な副作用があったことが明らかになった後、FDAは、ラシク眼科手術の潜在的リスクについて新たな指針を発表する予定だ。
190万人以上のアメリカ人が矯正レンズを装着しており、90年代にFDAの認可を受けて900万人以上がラシックを受けている。
「この手技は売却されるが、実際のリスクは本当のリスクに隠れる」と、彼のラシク手術の副作用を被った患者Geobanni Ramirezは述べた。ラミレス氏は、手術後に視力が悪化し、ドライアイ、羞明、物が3重に見えるなどの症状が現れたと語った。
「あなたのビジョンは、あなたが世界をどのように経験しているか」ラミレス氏は言いました。「あなたのビジョンを部分的にさえ感じる何かがあなたに起こると、それは間違いなくあなたの生活の質にインパクトを与えます。」
この討論の両面の専門家は、一部の人々がラシックからの結果が悪いと認めているが、ほとんどの眼科医はラミレスの経験は珍しいと語る。
「あらゆる手術にはまれな合併症がありますが、Lasikは眼科でこれまでに見た中で最も安全で最も効果的な手術です」と眼科医のEric Donnenfeldは述べています。「Lasikは非常に危険な手術です」と眼科医シンシア・マッケイ氏は述べています。「正常な、健康な角膜を取り、それを永久に損傷する」
FDAによると、満足している患者の95%以上が手術後20/20の視力を経験するが、潜在的な危険には、痛み、ドライアイ、慢性痛、視界のぼやけなどがある。
FDAは最近、ラシック社の安全性に関する研究で、最大2%の患者が矯正レンズなしで毎日の活動を行うことが困難であることを報告しているという。
FDAは、患者の手技のリスクを明確に伝えるためのガイダンスを発表する予定であると述べた。
「レーシックの最も重要な点は、非常に優れた医師が評価を行い、あなたが良い候補者であることを確かめることだ」とドンネフェルド氏は語った。
このページにおいてABCニュースの動画を見ることができます(英語)
2018年6月11日、アメリカの大手新聞紙ニューヨークタイムズでレーシックのリスクが大きく報道されました。
Googleによる機械翻訳:
Lasik -6D前に健康な目をした人のほぼ半分が、手術後初めて視覚異常を発症したと、この試験で判明した。ほぼ3分の1がドライアイを発症し、深刻な不快感を引き起こす可能性のある合併症が初めて発生しました。
著者らは、「この手術を受ける前に、手術後に新たな視覚症状を発症する可能性について、適切にLASIK手術を受けている患者に相談すべきだ」と書いている。
合併症に関する正確な情報の欠如は、長期的な成果が判明する前に製造業者によってテストされ、しばしばFDAの承認を得ている多くの医療機器を悩ませている問題であるとワシントンの非営利団体国立健康センターのディアナ・ズッカーマン会長は語る。
「FDAは、ポストマーケット監視のより良い仕事を約束し続けているが、実際の改善の証拠はない」と彼女は語った。
Mさんの眼科医は、LASIKが最も安全な手術であると主張しています。最も安全な医療処置、期間、重篤な合併症は「非常にまれです」と言われています。
患者の視力は手術後に退行することがあり、時には眼鏡を使う必要があるかもしれないが、ある人は認めている。しかし、ほとんどのLASIK外科医は、大部分の患者が数か月以内にラミレス氏が苦しんでいたような痛み、ドライアイ、複視および他の視覚異常があることを主張している。
確かに、国立眼科研究所と海軍屈折式手術センターで実施され、昨年発表されたFDAの新しい臨床試験は、ラシック前にドライアイや視覚異常を持たなかった人々が、これらの問題:手術後にドライアイが28%、手術後3ヶ月で45%が新たな視覚異常を訴えた。
しかし、試験の574人の参加者の多くは、手術前に視覚異常とドライアイを経験したと報告しており、この研究はLasikがこれらの問題の蔓延をわずかに減少させたと結論付けた。
しかし、手術3カ月後には、眩暈、ハロー、二重視力が一般的であり、全患者の50〜60%に影響を及ぼし、5%までは「非常に」または「非常に」迷惑であった。
6か月後でさえ、患者の約41%が視覚異常を報告しており、その症状は「多くの困難」または「それほど難しかったので、私の通常の活動のいくつかを行うことができない」と約2%そして、6カ月後の患者の4分の1は、軽度〜重度のドライアイがありました。
https://www.nytimes.com/2018/06/11/well/lasik-complications-vision.html
2013年5月14日UP
患者さんに翻訳していただきました。
ご協力いただいた方に感謝いたします!
2013年1月9日UP!
リスクの中に「失明」が入っているのがいいですね。
日本のクリニックは「失明は世界で1件もありません」
と大嘘ばかりですから。
レーシックのせいで角膜移植受けた人も
日本でもう9人はいるんだけど、
これはどう説明するのかな~?
2012年10月26日UP!
[HELP STOP LASIK.com]のトップページにある
彼はFDAでレーシックを承認する際の担当者だった
人間ですが現在「承認は適切ではなかった」と
FDAにレーシックのリコールを行うように働きかけています。
2012年10月19日UP!
http://www.usaeyes.org/lasik/lasik-color-shift.htm
極わずかにですが、レーシック後に
「視界が全て赤みがかっている」と訴える人達がいます。
この会に関連がある方だけでもこの症状を訴える方は
2人いらっしゃいます。
日本の眼科では「あなたの精神が術前からおかしかった」と突き放される
この症状ですが、アメリカでは術後の変化の一環としてドキュメント化
されているようです。
この記事に対して実際の被害者からのコメントがあります。
2011年8月4日 24-7PressRelease
What Is the Real Complication Rate for LASIK?
アメリカでもレーシックの後遺症は社会問題となっています。
何人かの専門家や外科医はレーザーメーカーとレーシック医が
後遺症を低くFDAに報告しており、実際合併症は患者の48%で
発生していると非難しています。